人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ロハスの工学とアカシアの森

昨夜からどうにもこうにも咳が止まりません。
今年に入ってからインフルエンザを発症し、咳風邪を発症し、また咳風邪だ・・。
今年に入って3回目のインフルエンザの検査をした。
今日はインフルエンザではなかった。
それにしてもだっ・・・。
私の肉体が弱ってきているのだろうか?
外力に抵抗できないほど免疫力が低下しているのだろうか?
単なる加齢かっ・・・・。

そんな私にも青い春真っ盛りな時があった。
その時その地で学んだ母校の交友会報が届いていたので読んでみた。

当時ポリマーコンクリートの研究室で助手を務めておられた先生が学部長に就任され、
会報の中で教育・研究のキーワードを「ロハス:健康と持続可能な生活様式」として、「ロハスの工学」を実践されているとのことだった。
私が在学中にはロハスなんていう言葉は聞いたこともなかった。

※公式HPより
ロハスとは地球環境保護と健康な生活を最優先し、人類と地球が共栄共存できる持続可能なライフスタイルと、それを望む人たちのこと。無理や我慢ばかりでは、健康もエコも長続きしません。私たちの幸せのその先に、社会や地球の幸せもつながっていること、それが持続可能であることがロハスの理想なのです。

ここでも健康がキーワードに入っていた!

それと同時に・・・。
同上のHPの文章を読むと、エンジニアとしての社会的な責任のあり方の指針のようにも感じられた。
工学に携わるエンジニアとしてだけでなく、ロハスの工学の中に潜んでいる道徳性や宗教性を含めたバランス感覚が持続可能な社会の実現に不可欠なのだろうなぁ~と、ふと思った。


それにしても母校を懐かしく思えるということは、それだけ歳を重ねてきたということだ。
頭も白くなってきたが、エンジニアを目指し、あの地方都市で過ごした4年の歳月は目を瞑る時その時まで私の宝物であり続ける。
ありがとうございます。
あの街そのものと、あのまちで出会った全ての皆様に対して心からそう思える。
私の人生を変えてくれたのだから・・・。



by shimo19670717 | 2018-03-16 22:06 | 日記 | Comments(0)
<< 煙草を吸う権利、それだけが単独... 水道法改定 >>