人気ブログランキング | 話題のタグを見る

越後平野におけるしあわせの息吹

越後平野におけるしあわせの息吹_c0156001_06190177.jpg

写真の奥が

天香山命を祭神とする弥彦神社がある弥彦山。


古事記では天香山命が野積におりて稲作を広めたとされる。


今年は皇紀2678年。

初代天皇の神武天皇が御即位されてから2678年。

神武天皇は私の浅はかな記憶を辿ると

天照大神の孫のそのまたひ孫にあたる。

天香山命は天照大神のひ孫。


こんな古事記の時代から写真の風景が連綿として、亀の一生ほどではないにせよ、

すなくても鶴の一生ほどの時間は、

この地で越後人によって育まれ続けられているのか?


この写真の近くに天香山命の弟である可美真手命(うましまでのみこと)が祀られている鞍掛神社がある。822年創立だそうだ。

少し長生きした鶴の一生ほど昔からこの地で稲作が行われ、稲穂越しに弥彦山を古人はみていたのだろうと思う。


いずれにせよ、春先の田植えを終わった後の風景と稲穂の風景。


しあわせの息吹を身体いっぱいに吸い込みたい。


by shimo19670717 | 2018-08-25 06:18 | 日記 | Comments(0)
<< 開催概要決定!2018 大根の種を撒く >>