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マグロと中間支援組織と2018

今年もあと少し。

今年もたくさん文章を書いてきたけれども

一番思い出深いのが下記の文章。

今年の夏、市内で開催されて県外からも参加者があったまちづくりの講座をお手伝いする為に書いた文章がこれ。


今年は年初からまちづくりにおける中間支援組織を立ち上げる土台位は作りたいと思っていたが結局何もせず。


会社経営とまちづくりの中間支援組織の両立は簡単なもんじゃない。

来年以降の課題だわ。

中間支援組織におけるkeymanの事務局長は、

片思いだけれどいらっしゃる。

まちづくりにおける兄さんにしかまだそれは話をしていないが、兄さんは笑いながら間違いなく適任の事務局長だと仰って下さった。


ここでも、わらしべ長者的まちづくりだわぁ。


では、下記の文章を暇な時に。




難解なインタビューでした!

 

■まちづくりとは、何でしょうか?

 お気持ちを、今感じている言葉でお聞かせください(笑)

 

いつものように言えば『まちづくりとは“つながるしくみをつくること”』となります。

がっ!今感じている言葉で答えると『みんなが幸せになれて、未来も幸せになれて、自分自身もちゃっかりと幸せになれること』かな?

 

 

■見附市の全域に11のコミュニティ組織が立ち上がりました。

 設立支援を行ってきたしもちゃんは、ふりかえってどう思いますか?

 

人口4万人の新潟県で一番小さな市である見附市の中でこんなに地域の多様性が存在するとは思いませんでした。見附市は長岡藩・村松藩・新発田藩、そして天領とそれぞれの地域で歴史があり、それが今ある多様性に影響を与えていると感じることがありました。

 そんな多様性を知れたという自己満足があります。

そしてまた、1地域で約1年間沢山の皆様と出会えて、沢山のお話を聴くことが出来ました。これは私の財産になりました。人は人からしか学べないと私の愛人(?)が言っていましたが本当にその通りだと思えました。或る意味で設立支援の過程そのものは私にとって自己啓発の場だったような気がします。

 それぞれの地域におかれましては、綺麗ごとを言えばいつも言うように「早く理念を達成して地域コミュニティを解散して欲しい」と思っております。しかしながら、現実としては「ゆるさ」を大切にして、事業をすることが目的のコミュニティ組織であって欲しくないと思います。

 理念にがんじがらめも楽しくありませんが、ゆるい失敗を沢山繰り返していくような組織であった欲しいと願っております。沢山失敗できるというのは、それだけ一所懸命に活動をしてきた証ですからねっ!

 

 

■見附市の中間支援組織をつくることに大きな関心を寄せて

 立ち上げを考えているということですが、そのきっかけや

 ねらいをお聞かせください。

 

 きっかけは、、2016年に受講した養成講座で中間支援組織のゲームを体験して、その組織があると無いとでは、ちいき内の組織運営が全く異なるということに驚いたということを踏まえ、やはり見附市内全地域にコミュニティ組織が立ち上がるということになります。私は男なのでありますが、やはりマグロなのだと思います。(女性のマグロは・・・・。)何かしていないと落ち着かないし、本業もうまく回転しないような気がします。忙しいほど物事がうまく回転する気がするのです。JCで育まれたことのような気がします。余談ですが、先月末から赤十字の活動を手伝って欲しいと言われて、出来る範囲でよいのならという条件で赤十字に所属することになりました。(保護司は終わってしまったので( ;∀;))

 

その狙いは、地域内の組織が潤滑に運営出来て、その結果ひとやちいきもニコニコできるということに寄与してみたいと思うからです。私は建築に関する知識はそれなりにあるとは思いますが、それ以外に関して専門性を持っている人間ではありません。そんな私が公に対して役に立とうとすれば、中間支援組織で今話題の羽生と羽生ではないのですがHABになって役に立ちたいと思うに至りました。

 

■中間支援組織の可能性は何でしょうかね?見附市で何がやれそうだと

 考えますか?

 

また面倒な質問ですね!

中間支援組織の可能性ですか・・・。

えぐみのある筍が人の手を掛けることによって美味しい筍料理に変われるようなものでしょうか?えぐみという問題点を人の力でみんなが手を出して食べたいと思えるように料理できますし、その腕の振るい方も沢山の可能性があるということが中間支援組織の可能性なのでしょうか?!

 

見附市でやれそうなことですかっ!

行政と民間団体の中間で潤滑に事業提携が行われる仕組みづくり

コミュニティ事務方の研修の実地

現時点で行っているコミュニティ協議会通しの交流会を見附市から引き継ぐことを含めて、行政からの業務委託

各団体の“困った”を解決するつながるしくみづくり

 

 

 

 

 

 

■仲間が必要だと思います。どんな声掛けをしていったらいいでしょう?

 

 なんぎんだけれど、そのなんぎいかも知れない活動そのものが、貴方の人間としての深みをより一層輝けるものとすることが出来ますよ。その結果、『みんなが幸せになれて、未来も幸せになれて、自分自身もちゃっかりと幸せになれますてぇ!』

とでも言いましょうか!結局、お金に限らないけれど、“もうかる”ということを示さないと人は動きませんから。

 

■コーディネーターのはたらきで一番大切だと思っていることは

 なんですか?

 まちづくり学校の校長は、構想力と調整力だと言ってますけど。

 

 

 “ドS”な質問ですねぇ~。

ゆるさという“飴”と理念という“鞭”をいやみにならずに使い分けられるバランス力

未来を夢見る力と現実を受け入れられる包容力

校長の言葉をお借りすれば、構想と調整を楽しめる力

 

いや待った!

はたらきですよね。

はたらき・はたらき・・・。

 

自己の認知能力を高めることにより、他者の認知能力が高まり、行動能力が改善していく為の空気を醸せること

 

一つに決めきらないなぁ~。

 

 

答えになっておりませんが、こんなんでなじですか???・・・。


by shimo19670717 | 2018-12-30 00:40 | 日記 | Comments(0)
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