今日は真珠湾攻撃の日
昭和16年12月8日だった。
多分、毎年この稚拙日記で同じことを書いているが、今年もマンネリという自覚はあるが、同じことを書いでみる。
猪瀬直樹が書いた『昭和16年夏の敗戦』。
これに書かれた歴史は史実なのだろうと思う。
真珠湾攻撃をする前から、当時の日本が戦争を始めれば必ず負け戦になることが昭和16年の夏の時点でわかっていた。
山本七平の『空気の研究』によれば、空気が日本を開戦に導いたとされる。
戦争が始まることによって、当時の日本では誰が益を得たのか?
それは、朝日新聞であり、毎日新聞であり、マスコミだ。
戦争が始まると間違いなく新聞が売れることがわかっていた。
実際に開戦によって新聞は売れた。
昔も今も、毎日新聞、朝日新聞は自己都合の商業主義の批判をかわすために、権力を批判して、自分の正義を正当化させようとし続けている。
昭和20年8月15日に終戦を迎え、
昭和23年12月23日に東條英機らの当時のA級戦犯が処刑され、
昭和26年9月8日にサンフランシスコ講和条約に調印した。
大勢の御霊のお陰で今の日本があることは、
忘れてはならないこと。
本当にありがたいことであります。
ありがとうございます。
余談
少し話がそれるが、評論家の門田さん曰く、
「高校野球の球数制限などは全く意味がない。それよりも春夏の甲子園大会では、休養日をもっと設けた方がいい。でもそれができない。大会主催者の毎日新聞、朝日新聞の利権が絡んでいるのではないか。」と推論されていた。
国会で野党議員が朝日新聞や毎日新聞の記事を根拠に質問をしている恥知らずの議員がいる。
バッチをつけている価値がないですよ。