「さるべき業縁(ごうえん)の催おさば、如何なる振る舞いをもすべし」
歎異抄の第13条に出てくる言葉です。
意味は、
ふと何か暗い運命に左右されるとき、どんな悪行でも平気でするのが人間ではないか
梅原猛の「歎異抄」入門より コピペ
連日「正義中毒」について書いておりましたが、親鸞聖人が申された上記の言葉により深い味わいを覚える。
「正義中毒」に侵されているか否かを自分で確認できるようにしておくためにも、
自分を自分で確認できる自分をつくるって大切だなぁ~と思う。
そもそも私の宗派は浄土真宗本願寺派。
親鸞聖人の言葉から今を確認してみるということは、
今の時代だからこそ必要とされているような気がしてならない。
宗教は自分には関係ないと思っている方が沢山いらっしゃるかと思います。
政治も自分には関係ないと思っていらっしゃる方が沢山いらっしゃるかと思います。
科学は自分には無関係ではないと大多数の方は思っていらっしゃるのだろうと思います。
歴史を振り返ると、
宗教から枝分かれしたものが政治。
宗教と科学は同じもの。
宗教も政治もそして科学も密接に関連しあいながらお互いを尊重しあっているバランスがほどよいカオスな状態なのかもしれません。
そんなカオスのバランスを保つ為にも、宗教というものを見つめてみるということが大切だと思うのでありますよ・・。
浄土真宗本願寺派の門徒としては・・・。
PS
「顔がくすむ」その対策として柄の綺麗なマスクを着用!
それは本当に素敵・素敵すぎるのだけれども、
「顔がくすむ」!
当市において上記の「顔がくすむ」という言葉・・・。
「む」を或る言葉に言い間違えたら大騒ぎっ!
℃エライことです!
大変でしょっ!
失礼いたしました・・・。
御不快に思われましたら削除いたしますっ!
ハイっ!