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旗幟鮮明と平等という病

旗幟鮮明(きしせんめい


自らの主義主張、立場や態度が明確に表されているという意味


運転しながら国会中継を聴いていた。

立憲民主党を含む特定野党の発言は、都合が良いときには新型コロナウイルスの専門家の意見を用いる。

そして、都合が悪くなると議員自らの予想をあたかも専門家のように論じる。


そんな質問の仕方をしていたら、そりゃー楽だわなぁ。

責任を持たなくてもいいもの。

性悪説的に話をしておけば、状況が悪くなれば『言った通りになった』、状況が良くなれば次に引っ張る足を探し始める。


言葉の使い方が正しくはないのだろうが

全く旗幟鮮明ではない。




「検察庁法改正案」に反対

今日の国会中継でも盛んにわめいていた特定野党の議員達。


この法案のどこを反対するのかがわからない。この法案が成立すると、三権分立が壊されるとわめいてもいた。

本当にそうなるのかしら?


内閣総理大臣、衆議院議長・参議院議長とともに、三権の長と呼ばれる最高裁判所長官は、内閣が指名して天皇が任命する。


議長も実質上に内閣が決めているはず。


三権分立といっても、最初の出だしのリーダーシップは内閣が持っている。

平等という名の正義を語りたくなる病を非売品のバッチをつけていても完治しないんだろうなぁ。

いいワクチンは無いかしら。


by shimo19670717 | 2020-05-11 21:17 | 日記 | Comments(0)
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