見附市長のSNSの投稿です。
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「市民アンケート」。1993年から2年毎にアンケートをとっています。今年9月に行ったアンケート結果が12月の広報で報告されました。"見附市は住み良いまちですか" の質問を毎回行っており、今回初めて、"どちらかといえば住み良い" と "住み良い" が90%を越え90.3%でした(2016年度87.8%, 2018年度は87.7%)。特に20才代が97.6%、30才代が93.7%と高い評価でした。"まちづくり" とは、「住む人が "住み良い" と思ってもらえるまち」 だとすると、とてもありがたい数値です。
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市長や市役所職員は、このアンケート結果を踏まえて、この質問は市政運営に対してのモチベーションを高める為の動機付けと現状確認以外何の価値があるんだろう?
仮定ですが市長は
"まちづくり" とは、「住む人が "住み良い" と思ってもらえるまち」 だとすると。
と、書かれておられる。
市長のまちづくりの概念は結果なんだなと感じた。
政治家ですので、結果が全て。
だから、まちづくりの概念が結果であってもとやかくいう必要はない。
市長がそう思っておられるのだと私が感じただけ。
私は2005年夏以降から、
まちづくりはつながるしくみをつくること。
こう言ってきた。
まちづくりは止まることのない連続する過程中に存在すると思っている。
そのつながるしくみをつくる中で、つながりが醸してくれるであろう物語を楽しみ、夢の物語を描くことが出来る喜びがまちづくりの楽しさなんだと思う。
このアンケート。
市長におかれましては、これから始まる各種新年会などの挨拶での自慢ネタに利用することなく、更に謙虚に市政発展の為に残り約2年の任期をご尽力して頂きたいと願う。